総検査数100,000件突破!
毎月300名以上の方が予約しています。
只今直近のご予約が取りづらくなっております。
お早めにご予約ください!
理由1 直接10,000件以上の検査を担当した実績 当院は日本で初めて、年齢制限のないNIPT(2016年開始)、全染色体検査(2017年提供開始)及び微小欠検査(2018年提供開始)を提供した医療機関です。
理由2 出生前診断歴40年を超える産婦人科専門医 検査を担当する院長は、国際出生前診断学会の会員。また産婦人科医師として妊娠から出産まで数千件を超える実績を持ち、多くの妊婦様の悩みを丁寧に解決してきました。
理由3 取り違えや紛失などトラブル発生は0件 当院の検体輸送は、厳密な温度管理が必要なワクチンや、研究用の細胞など医療関係の国際輸送においてトップクラスの実績を持つ専門企業に委任しております。
ここまで徹底してるから検査費用もしっかり納得! 安心してご出産を迎えられるよう私たちは高い医療レベルでサポートいたします。
オススメ! 全染色体 + 微小欠失検査 総費用:230,000円(税込253,000円)
全染色体検査 総費用:220,000円(税込242,000円)
基本検査 総費用:196,000円(税込215,600円)
総検査数100,000件突破!
毎月300名以上の方が予約しています。
只今直近のご予約が取りづらくなっております。
お早めにご予約ください!
総検査数100,000件突破!
毎月300名以上の方が予約しています。
只今直近のご予約が取りづらくなっております。
お早めにご予約ください!
対象年齢 | 年齢制限なし |
---|---|
検査可能な周期 | 妊娠10週目~ |
来院回数 | 採血当日の1回のみ |
検査方法 | 採血のみ |
検査時間 | 60分※事前カウンセリングも含む |
夫の同行義務 | なし |
検査精度 | 99.9% |
採血場所 | 八重洲セムクリニック(東京) |
検査会社 | ベリナタヘルス社 |
検査結果までの期間 | 10日~12日(検査結果の内容に関わらず遅れる場合がございます) |
当院では、NIPTについて世界中で大きなシェアを持つベリナタヘルス社の全染色体検査と微小欠失検査(検査名称:ベリファイプラス)が可能です。ベリナタヘルス社は、親会社であるイルミナ社の最新の検査機器を使用し検査を行っており、検査精度についても非常に高い精度を誇っています。
総検査数100,000件突破!
毎月300名以上の方が予約しています。
只今直近のご予約が取りづらくなっております。
お早めにご予約ください!
新型出生前診断とは何ですか?
新型出生前診断(しんがたしゅっせいぜんしんだん)とは、「母体から採血し、その血液を検査することにより胎児の染色体異常を調べる検査」のことです。
新型出生前診断という名称自体は日本での通称名であり、母体血清マーカ―テストなどの従来の血液による出生前診断と比較して感度、特異度からみる検査自体の精度がきわめて高い為、従来の出生前診断と区別してこのように呼ばれています。
検査の精度など詳細がわかる資料はありますか?
以下の資料をご覧ください。
検査資料(PDF)
検査はいつごろ受けたらよいですか?
当院では10~15週の間に受けていただくことをおおすすめしております。妊娠9週以下の検査の場合、母体血液中に存在する胎児のDNA量が足りず正確な検査結果がでない場合がございます。10週以降であれば、いつ受けていただいても検査精度に変わりはありません。
性別もわかりますか?
性別の検査も検査項目に含まれています。
全染色体検査を受ければ、 胎児の異常はすべて見つかりますか?
全染色体検査は、1~22番の常染色体のトリソミー検査及び性別判定、モノソミーX(ターナー症候群)など性染色体の異常について検査を実施しますが、それ以外の遺伝子が原因となる遺伝子疾患やその他トリソミー以外の染色体異常などは発見することができません。
全染色体検査と羊水検査の違いは何ですか?
出生前カウンセリングによる全染色体検査は採血のみなので胎児に影響を与えるようなリスクはありません。
対して羊水検査は、より多くの異常を検出することができますが、羊水検査によって流産・破水が発生するリスクが300分の1程度存在すると言われています。
また、全染色体検査は妊娠10週以降から検査を行うことができますが、羊水検査は妊娠15~16週以降でないと受けることができません。
その為、全染色体検査は、妊娠初期の段階でリスクのない検査を希望する方に適したスクリーニング検査といえます。
新型出生前診断は確定診断ですか?
新型出生前診断は、確定診断ではありませんので、最終的な診断は、羊水検査などの確定診断を行う必要があります。羊水検査においては、1/200~1/300の確率で流産を引き起こす可能性があるといわれており、本検査はそのようなリスクを含む確定診断を受ける前の、事前スクリーニング検査であることをご理解ください。
検査結果については、陽性という結果であっても、実際には陽性ではない場合(偽陽性)の可能性があります。
本検査の精度は極めて高いものですが、陽性的中率に関しては、検査対象群によって的中率が大きく異なり、検査結果が陽性であった場合でも、実際には胎児に染色体異常は無い(偽陽性)場合があることに十分ご注意ください。陰性的中率は99.99%と非常に高い的中率であり、偽陰性となってしまう確率は0.001%程度と極めて低い確率です。
【ご参考】当院の検査実績事例
◆NIPTにて陰性、実際には陽性(偽陰性)となった例
過去1例発生しました。10,000件強時点発生しており、検査会社が提示している特異度程度となります。
◆再検査を行っても検査結果が保留判定となった例
過去1例発生しました。
◆性別誤判定(性染色体検査結果は陰性)となった例
若干例発生していますが、出産時異常はありませんでした。
性別誤判定については、妊婦検診のエコー検査でNIPTの判定結果と異なる事に懸念を抱かれて気づくことが多いようです。
基本的にはNIPTの特異度(陰性に対する検査感度)が99%以上ですので、妊婦検診のエコー検査で経過観察していくことになりますが、不安を感じられる場合はご相談下さい。
※こちらに記載した例はあくまで当院の過去実績となり、検査性能を示すものではありません。確定検査ではありませんので、どれだけ検査精度が高くても、このようなことが起こりうる可能性が微小ですがあるということをご理解ください。
検査結果の間違いや、血液検体の取り違えなどはありませんか?
そういった事例は1例もありませんのでご安心ください。
当院では妊婦様1名様ごとに採血を行い、その場で氏名とIDを記入し、申込書と共に1名様ごとに専用の輸送ボックスに入れた上で検査機関に送っております。
検査機関側でも血液検体の受領後、ダブルチェックを繰り返し実施し、検査の実施を行っています。
また検査結果の出力はコンピューターにより自動で行われるため、結果を間違って出力することもありません。
その為、これまで血液検体の取り違えがおきたり、検査結果に本来の結果とは異なる誤った内容が出力されたことは一度もありません。
但し、本検査はスクリーニング検査である為、偽陽性や偽陰性が発生する可能性は理論的にあり得ます。
その為、検査結果と最終的な羊水検査の結果が異なる事もあり得ます。
これは国内の新型出生前診断においても同様です。
(国内の新型出生前診断においては、現在まで3万人以上の方が受けていますが、これまでに偽陽性の方が60人程度、偽陰性の方が2名程度は出ているようです。)
当院の新型出生前診断は国内の検査より精度が高いため、偽陽性や偽陰性の可能性も低くなりますが、スクリーニング検査であり確定診断ではないという点を
十分ご理解頂ければ幸いです。
また、過去1例「採血試験管の製造不良による検体汚損」が発生しました。
こちらは、輸送時のエビデンスを全て確認し、同梱の他検体は問題がないことから、採血試験管製造元(米illumina社)に確認を取り、最終的には製造不良であることが判明しています。
尚、患者様には再検査を無料で実施させていただいております。
血液を海外の検査機関に輸送する際にトラブルなどはありませんか?
これまで当院では血液の輸送上で問題が起きたことは一度もありません。
輸送については、厳密な温度管理が必要なワクチンや、研究用の細胞など医療関係の国際輸送において実績を持つ専門企業が担当しております。
病院から血液を運ぶ際には、厳重な梱包を行い、適切な通関処理をした上で、海外へ発送いたします。また、輸入国側では、同企業の現地支社が責任をもって現地で通関を行い、検査機関まで血液をお届けしておりますのでご安心ください。
検査結果が出るまでどのぐらいの日数がかかりますか?
約10日~12日後にお伝えできています。
通知日は検査会社の混雑状況によって前後する場合もありますが、10日~12日を目安としてお考え下さい。
カウンセリングはありませんか?
八重洲セムクリニックでは、採血前に医師が遺伝カウンセリングを行い、ご不安やご質問などの相談をお受けしておりますのでご安心ください。
また検査結果が陽性だった場合には、十分なサポートを受けて頂くためにも、さらに詳細な遺伝カウンセリングを専門機関にて受けていただくことが可能です。また、当院においても情報収集のお手伝いもさせて頂きます。
遺伝カウンセリングとは、妊婦様やご家族の方々に対し、遺伝子や遺伝のメカニズムが関与する疾患や体質など遺伝学的情報を提供し、その患者様やご家族の方々がそれらの情報を理解した上で意思決定ができるようにサポートする医療行為です。心理社会的な支援がされることもあります。
キャンセルや返金は可能ですか?
・キャンセルについて
採血を実施するまでであればキャンセル可能です。
採血後のキャンセルはできませんのでご了承ください。
・ご返金について
これまで輸送上の問題や検査機関側の問題、または当院の事情において検査を実施できなかった例はありませんが万が一検査の実際ができなかった場合は、全額返金とさせていただきますのでご安心ください。
総検査数100,000件突破!
毎月300名以上の方が予約しています。
只今直近のご予約が取りづらくなっております。
お早めにご予約ください!
検査後のフォロー体制と微小欠失の羊水検査について
当院では、NIPTの提供と羊水検査は同一医療機関が行うべきだと考えており、検査結果が陽性だった場合、患者様への再診察及び羊水検査の提供等の検査後のフォローは徹底しております。
これまでにも、検査結果が陽性だった方でご要望があった際には、すべての方に再診察と羊水検査を提供しております。
現在、微小欠失を対象とした羊水検査は一般的な検査ではないため、国内ではNIPTで検査できる微小欠失すべてに対応した羊水検査を提供している医療機関はほとんど存在しない状況です。その為、NIPTで微小欠失検査を受ける際は、微小欠失に対応した羊水検査が可能かかどうか確認することが重要です。
当院では、微小欠失検査を提供する医療機関の責任として、院長自ら海外の検査機関に訪問し、協議と調整を行った結果、NIPTの微小欠失すべてに対応した羊水検査の提供を行えるようになっております。
今後もNIPT検査前の遺伝カウンセリングから、検査後の遺伝カウンセリング、その後の羊水検査まで産婦人科医が責任をもって担当しますのでご安心ください。
八重洲セムクリニック 院長 奥野幸彦
ダウン症
人の染色体は通常お父さんとお母さんからそれぞれ1本ずつ引き継いで2本対になっています。 これが、細胞分裂の過程で3本になってしまった状態を「トリソミー」と言います。基本検査では染色体異常の約7割を占める3つのトリソミーの有無を調べます。
【21トリソミー:ダウン症】
平均寿命50-~60歳、成長障害・筋肉の緊張低下・特徴的顔貌を持ちます。 ダウン症の子の多くは支援クラスを利用し学校に通い、様々な分野で活躍する人もいます。
出生児における全体の発生率は約1/700。お母さんの年齢が上がるほどそのリスクは上がり、20歳で1/2000, 35歳で1/365, 40歳で1/100程度となります。
エドワード症候群
人の染色体は通常お父さんとお母さんからそれぞれ1本ずつ引き継いで2本対 になっています。 これが、細胞分裂の過程で3本になってしまった状態を「トリソミー」と言います。 基本検査では染色体異常の約7割を占める3つのトリソミーの有無を調べます。
【18トリソミー:エドワード症候群】
寿命は1か月~1年程度、胎児期からの成長障害、呼吸器系や摂食障害があり、通常は知的障害と出生時低身長のほか,重度の小頭症,心奇形,後頭部突出,変形を伴う耳介低位や特徴的顔貌などの様々な先天奇形が表れます。 特に呼吸器系の症状が予後を大きく左右します。
発生率は出生児に対し1/6000程度。 お母さんの年齢が上がるほどリスクは上がり、女児に多く見られる異常です。
微小欠失
微小欠失は、染色体物質の小さな一部が欠けることによって生じる染色体異常です。特定の染色体の特異領域でより多く発生するものもあり、既知の遺伝的症候群と関連しています。ほとんどは親からの遺伝ではなく偶然に起こるもので、家族歴がなく他のリスク因子がない場合でも起こり得ます。
全染色体+微小欠失検査にて下記症候群の有無を調べることができます。
【22q11.2欠失症候群(DiGeorge症候群、口蓋心臓顔面症候群)】
多様な疾患を複合的に有することが多いですが、その症状や重症度は個人差が非常に大きい疾患です。
発生率は1/4000~1/15000と言われていることから、未診断のまま正常に暮らしている人も多数いると推測されます。
【1p36欠失症候群】
1番染色体に小さな欠失がある状態です。女児に多く発生します。特徴として緩やかな発達の遅れがあり特徴的顔貌を持ちます。
発生率は約1/4000~1/10,000です。
【15q11.2欠失症候群】発生原因によって二つの症候群に分かれます。
-アンジェルマン症候群
15番染色体に発生します重度の精神発達の遅れ、てんかん、失調性運動障害、容易に引き起こされる笑いなどの行動を特徴とする疾患で初声率は約1/12,000です。
-プラダー・ウィリー症候群
この症候群も同様に15番染色体に発生します。肥満、糖尿病、低身長、性腺機能不全、発達遅滞、筋緊張低下、特異な性格障害・行動異常が見られ発生頻度は1/10,000~1/25,000です。
【5p-症候群(猫鳴き症候群)】
5番染色体に発生します。甲高い泣き声、小頭症、幅広い鼻梁、内眼角贅皮、小顎、手足の指の異常、重症の精神運動遅滞などの特徴があり、発生頻度は1/20,000~1/50,000です。
【4p-症候群(ウォルフヒルシュホーン症候群)】
4番の染色体に発生します。特徴的顔貌,成長障害,重度精神遅滞,筋緊張低下,難治性てんかん,摂食障害などの特徴があり、約1/50,000で発生します。